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パークシティ柏の葉キャンパス一番街

Park City Kashiwanoha Campus Ichibangai

Residential / 2009

用途 Residential
業務内容 Architecture / Landscape / Interior
クライアント 三井不動産レジデンシャル株式会社
設計体制 デザインアーキテクト:光井純&アソシエーツ建築設計事務所、設計・監理:三井住友建設株式会社
施工 三井住友建設
延床面積 A棟:33,185.77㎡, B棟:13,091.65㎡, C棟:32,302.52㎡, D棟:12,816.26㎡, E棟:30,625.70㎡
階数・構造 A棟:35F/PH1F, B棟:18/PH1FF, C棟:34F/PH1F, D棟:18F/PH1F, E棟:32F/PH1F
A棟~E棟までの各5棟:RC造/一部S造
所在地 千葉県柏市若柴173-8 柏の葉キャンパス151街区
撮影 株式会社エスエス

プロジェクトについて

このプロジェクトは柏の葉キャンパスシティ開発の住宅開発における最初のプロジェクトである。周辺に大学のキャンパスがあることを大事にしながら、街全体にキャンパスシティにふさわしいアカデミックな印象を作り上げることが重要な課題であった。米国のキャンパスでは街並みの中に大学施設が点在しながら、美しい街並みやコミニュティを生み出している文字通りキャンパスシティがいくつも存在する。我々はイェール大学やスタンフォード大学のイメージを参照しながら、柏の葉固有のキャンパスシティのイメージを作り出すことに力を注いだ。

この計画の中心部には、セントラルパティオと呼ぶ緑豊かな中庭空間が配置され、それを取り囲むように様々な高さの住宅棟が配されている。セントラルパティオはまさにコミニュティを象徴する交流の空間であり、世代を超えた賑わいが生まれる場所として細やかなデザインを施した。建物や外部空間にはゲート、回廊、アイストップ、ビューコリードール、セットバック、分節といった様々な建築手法を駆使して建築と外部空間の不可分の関係を表現し、車歩分離を明快に行って安全で暮らしやすい街づくりを実現している。

街の遠景においては、空間の賑わいと多様性を表現するため多様な高さの群造形とし、近景においてはアースカラーを基調にした数十種類の色彩の組み合わせによって、太陽の光によって多様に変化するデザインを行いキャンパスシティにふさわしい豊かな表情を実現させることができた。

柏の葉のまちづくり
https://www.jma.co.jp/works/urban-planning-for-kashiwanoha/

パークシティ柏の葉キャンパス二番街
https://www.jma.co.jp/works/park-city-kashiwanoha-campus-nibangai/

パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー
https://www.jma.co.jp/works/park-city-kashiwanoha-campus-the-gate-tower/

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