Sara Yamashita山下 紗良
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JMA,PCPAJで働き始めて驚いたのは、経験の浅い私も大きなプロジェクトに関われることです。専門学校卒で入社当初は不安もありましたが、先輩たちの親身な指導を受けるうちに「若いからこそ挑戦してみよう!」と、どんどん積極的に取り組めるようになりました。
自分が描いたデザインが建築物になり、人が利用するものをつくる責任の重さと同時に、大きなやりがいを感じています。一般的には、インテリアデザイナーは家具だけを選ぶ仕事だと誤解されがちですが、実際は床・壁・天井と、建物の内装はもちろん空間全体のデザインを担当します。
ときにはアーティストとコラボレーションして内装のデザインを企画するプロジェクトもあり、インテリアデザインの幅広さを実感しながら、とても刺激的な日々を楽しんでいます。
02
インテリアデザイン室では、打ち合わせ中に「これから10分間で、一人何案か考えて」と指示が出ることがあります。すると全員が、思いついたアイデアを小さな紙に無記名で書いていきます。時間がくるとそのメモは回収されてテーブルに並べられ、それぞれのアイデアについてディスカッションします。
初めてこのディスカッションに参加したときは驚きましたが、意見がフラットに扱われるので、若手の私も積極的に参加できます。そして何より自身のアイデアが評価されたときは素直に嬉しく、自信になります。
03
プロジェクトが一区切りつくとチームで打ち上げを行うことも多く、職場はアットホームでとても楽しい雰囲気です。今でも忘れられないのは、入社1年目に携わったコンペ案件での打ち上げです。
無事に獲得でき、関わった全員でステーキを食べに行って祝杯を挙げました。そのときに代表の光井から「街中にデザインがあふれているニューヨークに行って刺激を受けてくるといい」とアドバイスされ、思い切ってその夏に人生初の海外旅行でニューヨークへ行ってきました。縁あって、今携わっているインテリアデザインのプロジェクトでニューヨークを再び訪れる予定で、今から楽しみです。
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