News Release, Staff Report | 2016.04.25
海外視察 ロンドンレポート
海外視察2015 第二回レポート ロンドン(イギリス)
近年の大都市の再開発のあり方をテーマにヨーロッパ視察へ行ってきました。
今回は第二弾をお伝えします。
東ロンドン(イギリス)都市の繁栄から取り残された街
オリンピックを機に活力を取り戻し、再生事業として未来の居住モデルを提示した事例
交通インフラの整備から始まり、土壌汚染された川の環境改善、雇用も生み出し、オリンピック会場から生活するのに便利な街へと生まれ変わっていきました。
緑も多く、時間もゆったりしているし、ロンドンまで特急電車で数分だし、ここに住もう。。。そんな声が聞こえてきそうな雰囲気でした。
オリンピック後の会場は人がほとんどいませんでした。しかし、スポーツ施設以外の使われ方としてジョギングコースやアートスペースなど
ロンドンやNY らしい工夫がたくさんありました。
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最新オフィスビル、高級レジデンシャルの視察をしてきました。
初めてロンドンを訪れたのは2004年、丁度フォスターによるガーキンが完成した年でした。
そこから約10年、ロンドンのスカイラインは激変していました。
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まとめ
ヨーロッパ注目の再開発はまだまだ途中段階でしたが、今後の期待感や市民と一体となった盛り上がりを感じました。日本の再開発も官民一体となり、市民と共に盛り上がる街づくりが必要と思いました。また、東京の都市世界ランキングは現在第4位です。世界に負けない国際都市東京を目指し、我々も建築を通して貢献していきたいと思いました!ご閲覧ありがとうございました。
Text and Photo by Kazuya Saito