Masako Yamaguchi山口 雅子
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担当したプロジェクトが竣工を迎える瞬間には、大きな達成感と充実感、そして自身の成長を実感します。フェーズによって楽しさの度合いも異なり、ただ楽しいというよりはむしろ困難の連続です。思い通りに進まないことも多いですが、その中で「最適解」に近い答えを見つけられたときには、喜びを感じます。また考えることが好きだからこそ、この仕事を続けられていると実感する場面もあります。
JMA/PC&PJではチームでプロジェクトを進めるため、情報共有のミーティングやデザインについて議論する機会が非常に多いのも特徴です。おかげで転職前に比べ、社内外での打ち合わせやプレゼンテーションで話す力が身に付き、人とのコミュニケーションを通じて成長できたと実感しています。
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幅広い世代のメンバーが在籍しており、年齢の近い先輩や後輩も多いため、相談や会話がしやすい環境です。建築、インテリア、ランドスケープといった専門分野ごとに分かれてはいますが、プロジェクトを進める際には1つのチームとなり、デザインを会話の中でつくり上げることが多く、事務所内には活気が溢れています。
普段は穏やかな雰囲気の光井ですが、デザインの議論になると非常に厳しく、本質的な指摘を受けることも多いです。その姿勢が、より良いものを生み出す原動力になっていると感じています。
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JMA/PC&PJのデザインは、個人の色が強く出るものというより、周囲の環境や歴史、文化といった要素を取り入れた「必然性のあるデザイン」に近いと感じます。この場所に何が必要かを見極め、流行に捉われない普遍的な価値を持つデザインを目指しています。そのため、一時的なトレンドではなく、どの時代にも適応する本質的な美しさや機能性が特徴です。
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前職では仕事の進め方や建築に対する姿勢、細かい納まりの考え方、クライアントや現場とのやり取りの仕方を学びました。書き出せばきりがないくらい教えていただき、感謝してもしきれないと今でも思っています。
物事を深く理解することや、困難な状況でも粘り強く挑戦し続ける姿勢はJMA/PC&PJで業務を進めるうえでも非常に役立っています。仕事の内容は異なる部分もありますが、1つのものをつくり上げるという点は共通しており、これまでの経験を存分に活かせていると感じます。
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