三井記念美術館

Mitsui Memorial Museum

Museum / 2005

用途 Museum
業務内容 Interior
クライアント 財団法人三井文庫
設計体制 インテリアデザイン:光井純&アソシエーツ建築設計事務所+三井八郎右衛門、設計・監理:株式会社日本設計
施工 三井住友建設株式会社
延床面積 改修部分2,864.51㎡
階数・構造 -
所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1
撮影 黒住直臣

プロジェクトについて

三井記念美術館は、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵している三井文庫別館(東京都中野区)が、三井家及び三井グループに縁の深い日本橋に移転して、平成17年10月に開設された新しい美術館である。三井八郎右衛門氏と光井純&アソシエーツ建築設計事務所の協働により、1Fエレベーターホール、7Fエントランスロビーのインテリアデザインを行った。日本橋三井タワーのエントランスアトリウムの「外の世界」から三井記念美術館のエントランスアプローチ、エレベーターロビー部分、そして鹿の彫刻が迎える展示空間「内の世界」への空間の連続は、日常を離れて茶によって人の心を結ぶ茶室の設計空間になぞらえて空間計画を行った。人々が行き交う日常の「外的空間」から日本の美の世界「内的空間」へ次第に導かれていくよう「心の変遷」に注力して空間演出を行った。

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