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カラスマプラザ21
(現:ONEST京都烏丸スクエア)

Karasuma Plaza 21
(now known as ONEST Kyoto Karasuma Square)

Office, Retail / 2023

用途 Office, Retail
業務内容 Architecture
クライアント -
設計体制 設計・監理:光井純&アソシエーツ建築設計事務所
施工 株式会社竹中工務店
延床面積 11,998.02㎡
階数・構造 8F/B1F, SRC造 
所在地 京都府京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634
撮影 有限会社シーズコーポレーション

京の町を照らす行灯 - 烏丸通の祇園祭の賑わい

既存建物の外壁石貼部の落下防止処置に伴い、外観の意匠変更、及びアプローチ・サイン計画のデザイン提案を行った。本案件は京都の中心地、烏丸通りに面しており、近隣には歴史的建造物や町屋も多く、さらに祇園祭の際には屋台が並ぶ大変にぎわいのある通りである。その歴史性に配慮し、烏丸通りの商業のにぎわいや新旧が調和した意匠をデザインに取り込むこととした。

最上階までつながるファサードの吹抜けと、大きく構えるような壁・梁型の構成は、周辺建物にはみられない個性である反面、吹抜け空間が広い分暗い印象があった。外観は建物形状の個性を活かすべくシンプルで分かりやすい塗分けとし、京都の町にみられる色彩を採用した。更に、吹抜空間を照らす照明を計画し、前面道路からみた際に建物全体が行灯のように光る演出をした。

既存建物の1階エントランスは前面道路からセットバックしており、ゆとりのあるアプローチ空間ではあるものの、前面道路からエントランスの位置が分かりづらいという欠点があった。そのため、ヒューマンスケールに配慮した新たなエントランス庇を提案。夜間でも認知しやすいようライン照明を計画した。

従前のテナントサインは意匠の異なる看板が複数設置されており、来訪者が物件名を見つけづらい状況であった。それを解消すべく、館銘板を新設し、各テナントサインを一か所に集約、木調の意匠を施し、既存残置のサインも同様の意匠とすることで、エントランスに統一感をもたせた。

ファサードの吹き抜けや梁型の個性を際立たせ、アイレベルで分かりやすいエントランスに刷新することで、京の町に更なる賑わいを灯すことができたと自負している。

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