Kazuhisa Otsu大津 和久
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JMA,PCPAJ入社前に5年ほどの勤務経験がある私が、JMA,PCPAJで働いて特に感じているのは、プロジェクトで関わる様々な人とコミュニケーションを深めながら仕事を進めていく楽しさです。JMA,PCPAJは、クライアントや協力会社の皆さんと対話を重ねて、その場所にあるべき建築を追求するスタイルです。
デザインを提案するときも、自分たちが考えたプランがクライアントやエンドユーザーに何をもたらすのかについて、明示することを大切にしています。「バリアフリーにしましょう」という漠然とした会話から始めるのではなく、「誰もが長く利用できる場所にしましょう」と語りかけるなど、具体的なデザインの効果をイメージしやすいように説明しています。
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対話を重視するのは、事務所内でも同じです。そのため、在籍するスタッフの風通しが良く、協働を円滑にする上で欠かせない長所になっていると思います。私も、入社3年目で仕事を一人で任されたとき、いつも気にかけてくれる上司や先輩がそばに居て、なにかあればすぐにサポートしてくれるという安心感がありました。
社長や役員、新入社員がフランクに話せて、互いに良い影響を与え合える職場です。利用者の視点を理解して建築をデザインするには、多様な知識・経験、スキルが必要になる中で、スタッフ同士の対話は最も重要なことなのかもしれません。だからこそ、何事もすべてポジティブに明るく考えられる人と働きたいですね。
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私が所長を務める関西オフィスは、東京本社に比べるとまだ規模は小さく、代表の光井が訪れた際には、私との会話がオフィスの全員に聞こえるような環境です。だからこそ意外と関西オフィスのメンバーは会社全体のことや最新情報を理解しているし、光井とスタッフとの距離感が近いと感じています。またクライアントや協力会社が気さくに「今日は暑いね」「最近どう?」と立ち寄ってくださるような和やかな雰囲気です。
事業の中心となる関西は、東京と比べてコンパクトで、街づくりへの意識もこれから根付く段階で勢いもあります。街のグランドデザインを描けるデザイン事務所はまだ関西では珍しく、JMA,PCPAJがこれから大いに貢献できると自信を持っています。
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