Rin Okajima岡島 鈴
01
社内では色んなコミュニケーションが活発に行われており、プロジェクトの発足時から参加することも増え、建築やランドスケープのメンバーと協働でデザイン検討をしています。初めは周りのスタッフに支えてもらうことが多かったのですが、プロジェクトを通して知識と経験を積み、インテリアデザイナーとしてアイデアを出せたときは嬉しくなります。
またプロジェクトが竣工して次のプロジェクトの検討を始めたときに、前回はどのように進めたのかを振り返る余裕が出来ていることに成長を感じます。最初のころはメンバーに追いつくことに必死になり、がむしゃらに進めることも多々ありましたが、ようやく落ち着いて関われるようになりました。
今関わっているプロジェクトは入社当初から担当しているのですが、分からないことばかりで打合せについていくのも必死だった当時の自分を思い出すことがあります。当時の先輩たちの頼もしさを思うと、今の自分が先輩たちのようになれているかと不安に思うこともありますが、これからも一丸となってプロジェクトを進めていければと思います。
02
自分のデザインやアイデアにしっかりとした理由があり、プロジェクトにとって有益だと判断されれば、経験年数など関係なく意見が受け入れられる職場です。その反面、打ち合わせでは積極的に意見を求められることが多いので事前準備は欠かせません。代表の光井や他部署との関りも多く、仕事での交流はもちろん、希望者は代表自ら講師を務める英語クラスに参加します。クラスも自分に合ったレベルを選べ、私が参加するクラスでは「仕事内容や建築のこと」、時には「休みの日はどんなことが楽しみか?」などカジュアルなテーマまで幅広く、JMA/PC&PJメンバーの意外な一面を知るきっかけになり楽しい時間です。
建築やランドスケープはもちろん、クライアントや設計者、施工者とも協働しながらプロジェクトをつくり上げることができるのが、JMA/PC&PJインテリアデザインの最大の特徴だと思います。プロジェクトによってテイストや方向性、考え方も全く異なることが普通で、プロジェクトごとに1から作り上げる面白さがモチベーションとなり、次のプロジェクトへの原動力になっています。
03
JMA/PC&PJでは大小さまざまな規模のプロジェクトがあり、完成までの期間も様々ですが、自身がしっかりとデザイン検討したプロジェクトが実際に竣工したときの感動はとても大きくやりがいがあります。
私自身、デザイン提案をはじめ現場管理や設計まで、いまだに悩むことも多いですが、その度に社内外問わず色々な方々に教えてもらいます。今後は自身が経験したことや学んだことを活かせるよう、1つ1つのプロジェクトを大事に進めていきたいと思います。
弊社サービス、設計業務のご相談、
プロジェクトに関する事や採用情報など、
お気軽にお問い合わせ下さい。