• プロジェクトディレクター / project Director

Shuto Sato佐藤 秀人

  • 入社17年目(掲載当時)
  • 2005年新卒入社

広い視野と好奇心を持って
デザインに取り組める方

01

「対話」から生まれるデザインを大切にしてます

我々のデザインはプロジェクトごとに様々で、決まった建築スタイルを持ちません。「必要とされることはそれぞれのプロジェクトで異なり、そのひとつひとつに最適解が必要だ」という光井の師である、シーザー・ペリのデザイン哲学を受け継いでいるからです。

建築家個人の「作品性」よりも、場所や文化も含めたプロジェクトごとの「固有性」を大切にしています。敷地の分析をはじめ、クライアントとの対話や、チームみんなでアイディアを出し合うことで、プロジェクトの最適解を探し求めていきます。アイディアはトップダウンの一方通行でなく、多角的に議論されることで磨かれ、プロジェクト固有のものになっていきます。

02

「まち」や「まちづくり」の視点から建築を考えます

デザインという「仕掛け」によって「人」がつくり上げる“賑わい”や“活気”を、我々は「まち」の大切な構成要素と捉えています。我々は「まち」の中心である「人」を軸にして常にデザインを考えます。また「建築はまちの一部になってはじめて社会に貢献する存在になる」という理念をもとに、マスタープランやデザインガイドラインの作成業務も行っています。日本には数多くの優秀な建築家がいますが、光井は建築単体でなく「まち」や「まちづくり」の視点を合わせ持った数少ない建築家の一人ではないでしょうか。

その姿勢を光井はシーザー・ペリに学び、シーザーはエーロ・サーリネンに学びました。それぞれの建築デザインは異なりますが、時代と国を越えて受け継がれているのは建築家個人の作品性ではなく「クライアントに真摯に耳を傾け、そのプロジェクトだけの固有のデザインを探し求める」デザイン姿勢であり、そのデザイン哲学はJMA/PC&PJのスタッフ一人一人に確かに息づいています。

03

これからJMA/PC&PJを目指す方々へ

JMA/PC&PJは国内外の様々な分野のクリエイターやコンサルタントとの協働も多い事務所です。多様性を受け入れ、狭義な「建築」の枠にとらわれず、広い視野と好奇心を持ってデザインに取り組める方との新たな出会いを楽しみにしています。

OTHER INTERVIEW

CONTACT US

弊社サービス、設計業務のご相談、
プロジェクトに関する事や採用情報など、
お気軽にお問い合わせ下さい。