Park Court Akasaka the Tower
用途 | Residential, Office |
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業務内容 | Architecture / Landscape / Interior |
クライアント | 三井不動産レジデンシャル、新日鉄都市開発 |
設計体制 | デザインアーキテクト:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所、設計・監理:大成建設一級建築士事務所 |
施工 | 大成建設 |
延床面積 | 71,300.53㎡ |
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階数・構造 | 43F/B2F/PH2F, RC造/一部S造 |
所在地 | 東京都港区赤坂4-14 |
撮影 | 黒住直臣、株式会社エスエス |
パークコート赤坂ザタワーは、赤坂エリア特有の起伏のある地形や歴史的に形成されたイメージを踏襲にながら、都市整備基盤施設の整備、土地の高度利用及び都市機能の更新を図るための地区整備計画である。周辺市街地との調和に配慮した緑豊かで魅力ある都市環境の形成を図ること、都心ビジネスエリアの品格と豊かな住環境を両立させ、この地域ならではの相乗効果によって街区の価値をさらに高めることが出来るデザインが求められた。
タワーデザインのテーマは、光そして赤坂の森との美しい調和である。大空へ伸びていく森の生命力の輝きをファザードデザインに込めて、赤坂の地名の由来となった「茜坂」の茜色の赤みを大地とし、都心の森の澄んだ空気を思わせる銀白とうす緑で表現した。ところどころに埋め込んだラスタータイルが、光を反射して繊細に煌めき、垂直に伸びるシルバーのマリオンがこの地域のランドマークとして、都市のアドレスを作り出す。
敷地の持つ三角形の独特なフォルムを生かしたデザインを随所に施し、ランドスケープやライティングデザイン、インテリアデザインにも都心の安息と華やぎを表現した。
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