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プレミスト東銀座築地 Arc Court / Edge Court

PREMIST Higashiginza Tsukiji Arc Court / Edge Court

Residential / Arc Court: 2021、Edge Court: 2020

用途 Residential
業務内容 Interior
クライアント 大和ハウス工業株式会社
設計体制 デザイン監修(共用部インテリア):光井純&アソシエーツ建築設計事務所、設計・監理:浅井謙建築研究所株式会社
施工 Arc Court: 株式会社長谷工コーポレーション
Edge Court: 青木あすなろ建設株式会社
延床面積 Arc Court: 12,324.82㎡
Edge Court: 5,375.54㎡
階数・構造 Arc Court: 14F/B1F、RC造
Edge Court: 14F/B1F、RC造
所在地 Arc Court: 東京都中央区7-8
Edge Court: 東京都中央区7-10
撮影 黒住直臣

"革新の瞬間"

世界の結節点TOKYOの中心エリアである築地に、世界と繋がる”革新”を空間に表現することを目指したプロジェクト。世界中の人々をつなぐ”結節点”からインスピレーションを膨らませ、インテリアから未来を感じさせる新しいランドマークとなるようデザインした。

Arc Court -都心に生きる人々の洗練された時間の”流れ””流動的な時”-自由な流線形が自在に空間へ広がり、徐々に変化していく様子を演出。
Edge Court -唯一無二の空間体験の”瞬間””刹那”-様々な軌跡を断片的なカケラで視覚化し、空間の刹那を見せ、一瞬の躍動感を演出。

2つの空間では共通して、厳選された少ない素材と色を用いて、空間の形状を際立たせる演出を行った。またどちらもエントランスホールは明るく、EVホールは暗くし、明暗のコントラストがはっきりとした空間となっている。Arc Courtでは空間が変化していく様を演出するため、様々な曲線を用いて空間が構成されている。壁面には2次曲面の重なりを用いて、より複雑で立体感のあるデザインとし、間接照明によって形状が浮かび上がる仕掛けを施した。一方でEdge Courtでは空間が裂けていく刹那を演出するため、自由な直線の重なりによって構成されている。床から天井まで通る直線から立体的に壁がせり出し、隙間から漏れる光源がその刹那を演出している。家具やカウンターもそれぞれの空間に合わせて、Arc Courtは流線、Edge Courtは直線の印象をより表現するオブジェクトとなっている。それぞれ対照的な強い個性を持った空間が通りを挟んで向かい合うことで、築地の新たなランドマークとなることを願っている。

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