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パークコート渋谷大山町 ザ プラネ

Park Court Shibuya Oyama-cho The Plane

Residential / 2015

用途 Residential
業務内容 Architecture / Landscape / Interior
クライアント 三井不動産レジデンシャル株式会社、大林新星和不動産株式会社
設計体制 デザイン監修:光井純&アソシエーツ建築設計事務所、植栽計画:愛植物設計事務所、設計・監理:株式会社大林組
施工 株式会社大林組
延床面積 4,905.83㎡, 4,124.72㎡, 7,218.40㎡
階数・構造 4F/B1F, RC造
所在地 東京都渋谷区大山町24-5
撮影 黒住直臣

プロジェクトについて

パークコート渋谷大山町 ザ プラネは、公道を介して近接する3つの敷地に建つ3棟の建物をいかに一体的に見せられるかが課題となった集合住宅のプロジェクトである。3棟が中央のプライベート庭園を囲み、庭園に向かってそれぞれのエントランスを配することで、一体開発としてのまとまりある配置計画としている。

渋谷区大山町という閑静な高級住宅地にふさわしい邸宅とする為に、数mm違いのタイル厚やテクスチャーの違いがもたらす細やかな陰影、細やかな色彩の違いを徹底的にこだわって建物のデザインに織り込んでいる。さらに、3棟を一体的に見せる為に、共通のタイル・塗装を用いているが、その配置や分量等のバランスで各棟それぞれに個性を持たせている。

各棟の共用部インテリアも外観同様、趣の異なる個性を持たせている。軸線を通し庭園とつながる「清邸」の個室利用もできるラウンジ、庭園と直近の緑を見ながら落ち着いたパーソナルスペースを創ることの出来る「翠邸」のライブラリーラウンジ、中庭に面して開放的に繋がる「悠邸」の緑と水を愛でるラウンジなど、個性ある共用部を居住者は贅沢に使い分けることが出来る。
開発としての一体感と各棟の個性をバランスよくデザインした、渋谷区大山町だからこその洗練された細やかなデザインを施した3つの邸宅が誕生し、この地がより成熟した美しい街になっていくことを願っている。

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