Kobe Shinko Pier No. 2 (TOTTEI PARK and TOTTEI WEST CORRIDOR) and the Adjacent Waterfront Area
| 用途 | Culture & Community |
|---|---|
| 業務内容 | まちづくり / ランドスケープ |
| クライアント | 神戸市 |
| 設計体制 | 基本設計・デザイン監修:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 設計・監理:株式会社大林組(TOTTEI PARK・TOTTEI WEST CORRIDOR), 五洋建設株式会社(水域基部) |
| 施工 | 株式会社大林組(TOTTEI PARK・TOTTEI WEST CORRIDOR), 五洋建設株式会社(水域基部) |
| 延床面積 | 約12,180㎡(敷地面積・陸地部分のみ) |
|---|---|
| 階数・構造 | - |
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区新港町2 |
| 撮影 | 株式会社プライズ, 松本賢, 松本紗希 |
| 担当者 | 松本 賢, 遠洞 躍斗, 松本 紗希 |
港のギャラリー -KOBE Fourth place-
神戸の景観の重要な要素である海辺エリアはアップデートを重ね、その魅力を増している。新港町が位置するウォーターフロントエリアでも、文化施設や住宅、商業施設の整備が進行しており、その海際である親水空間も大きくアップデートを行うこととなった。「ロの字」の親水空間に、神戸特有の海際のアクティビティが集積するさまざまな大きさの広場を点在させ、新たな風景を創出した。思い思いの風景を写真に収めることができる仕掛けを施すことで、これまでの雄大な夜景に加え、人々のアクティビティそのものが主役となる風景をつくり出している。
目指したのは、既存の神戸の風景に新たな「+(プラス)」の価値を生み出すことである。神戸らしい風景を撮影できる場所、海に囲まれながら過ごすことができる場所、これまで以上に海へ近づくことができる場所など、多様な居場所を加えることで海との距離を物理的にも気持ち的にも縮め、より神戸らしく、海と共に過ごすことのできる空間を形成した。
デザインのモチーフとしたのは、「海上の渦(カルマン渦)」である。神戸市民や観光客など、さまざまな人々を呼び込む広場を一つひとつの「渦」に見立て、それぞれが呼応しながらつながることで、人々の活動や交流が敷地全体へと波及し、新港町に新たな賑わいと風景を生み出すことを目指した。
この場所が、神戸の海辺に新たな価値を「+(プラス)」し、港町神戸の魅力度アップに貢献できる場所となることを願っている。