New Taipei City Tatung Smart Manor Phase1
用途 | Residential |
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業務内容 | Architecture / Landscape |
クライアント | 徐維志建築師事務所 尚志資産開発 |
設計体制 | デザイン監修:光井純&アソシエーツ建築設計事務所 設計・監理:KHL |
施工 | 大陸工程 |
延床面積 | 80,219.95m² |
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階数・構造 | A棟:22F / B棟:24F / C棟:27F/B3F/PH3、RC造 |
所在地 | 台湾 新北市土城区中央路一段315号 |
撮影 | 黒住直臣 |
今回のプロジェクトは台湾新北市に位置する集合住宅である。私たちが考えたコンセプトは銀河からイメージしており、まるで地上から空へエネルギーが舞い上がっていくようにスパイラル状に10棟のタワーマンションを配置することを提案した。同時に、森の中にそびえたつ大樹のような各タワーは、他の森とは異なる壮大さや個性的な特徴のある、いわゆる石林をイメージしている。今回のⅠ期では3棟が先行して竣工した。
住民たちがどれが自分の住むタワーかすぐ認識できるよう、それぞれのタワーに個性を持たせるため、異なるファサード構成としながらも、一体感を持たせるために一定同じデザインを保つようにした。
外観デザインにおいては、石の表面から流れ落ちる滝をイメージした「カスケード」をファサードに採用し、すべてのタワーでそのデザインをランダムに配置した。
ランドスケープデザインについては、台湾の蝶の羽の曲線からインスピレーションを得て、柔らかさと優雅さを庭に表現している。
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