Park City Kashiwanoha Campus Nibangai
用途 | Residential, Commercial |
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業務内容 | Architecture / Landscape |
クライアント | - |
設計体制 | デザインアーキテクト:光井純&アソシエーツ建築設計事務所 |
施工 | 鴻池組 |
延床面積 | A棟:15,448.05㎡、B棟:16,209.14㎡、C棟:29,576.05㎡、D棟:29,901.50㎡、E棟:3,630.71㎡、F棟:17,692.97㎡ |
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階数・構造 | A・B棟:14F、C・D棟:25F/B1F、E・F棟:7F, A棟~F棟:RC造 |
所在地 | 千葉県柏市若柴227番地6 柏の葉キャンパス147街区 |
撮影 | - |
Award | グッドデザイン賞(2013) |
「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」のある「柏の葉キャンパス」駅周辺エリアでは、公・民・学が連携した「柏の葉国際キャンパスタウン構想」により新しい街づくりが進められている。この街づくりでは「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」という3つの課題を解決する「スマートシティ」をコンセプトに掲げ、暮らしやすく、働きやすく、学びがあり、楽しみがあるミクストユースの街づくりを行うことを目指している。先行して完成した「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」に続き、今回の「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」は、大学、商業、オフィス、ホテル、病院、銀行、住宅のある駅前の隣接街区とともに計画し、一体的にデザインされた複合開発である。
これら街区の基本構想は、マスターアーキテクトである團紀彦氏によるデザインガイドラインに示され、それをもとに、我々デザインアーキテクトとランドスケープデザイナーであるオンサイト計画設計事務所がデザインを具現化している。また、公民学連携により組成したアーバンデザイン委員会をこの街区計画のために設置し、第三者による総合的な審査によって、さらなるブラッシュアップがなされている。
この基本構想によって目指した街の姿は、建築デザインとランドスケープデザインとの融合により実現する、新しい都市空間であり、それは、街区全体のまとまりを重視しながら、心地よい外部空間をつくることと、広がりのある豊かな都市景観が生まれるように、6つの住棟を配置することによって実現している。
その住棟の配置は、敷地外周部には中低層棟、敷地中央部には高層棟を配置することによって、周辺環境との繋がりと、将来の周辺開発との調和を図りながら、ゆるやかな都市のスカイラインを形づくっている。
柏の葉のまちづくり
https://www.jma.co.jp/works/urban-planning-for-kashiwanoha/
パークシティ柏の葉キャンパス一番街
https://www.jma.co.jp/works/park-city-kashiwanoha-campus-ichibangai/
パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー
https://www.jma.co.jp/works/park-city-kashiwanoha-campus-the-gate-tower/
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