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プレミスト有明ガーデンズ

PREMIST Ariake Gardens

Residential / 2020

用途 Residential
業務内容 Architecture / Landscape / Interior
建築主 大和ハウス工業株式会社
設計体制 デザイン監修(外観・外構・共用部インテリア):光井純&アソシエーツ建築設計事務所、設計・監理:長谷工コーポレーション
施工 長谷工コーポレーション
延床面積 23,405.15㎡
階数・構造 15F, RC造/一部S造
所在地 東京都江東区有明1-3-1
撮影 黒住直臣、株式会社エスエス 北條 裕子

大きな家

臨海副都心エリア「有明」に位置する、総戸数258戸地上15階建て、保育施設併設の集合住宅である。タワーマンションが林立するこの湾岸都市に庭とともに築く新たなライフスタイルを提案した。「大きな家」をコンセプトに、都心でありながら大地に近く、自然を感じ、随所に住民同士のコミュニティが育まれる場を持つ、住まい手が丸ごと一棟使い切ることのできる集合住宅となっている。

外観については、板状特有の長い壁面を雁行させることで、圧迫感を和らげながら陰影のあるデザインとした。木目調やクラフト感のあるタイルなど、自然との馴染みが良く温かみのある素材を採用している。毎日行き来するエントランスは別棟として設え、高さ4m程の華やかな入口から、庭の木々を眺めながらゆっくりと庇を低くさせ、我が家に帰ってくる心落ち着くシークエンスをつくった。

内部のラウンジは、あえて2つの庭に挟まれた位置に配置し、仕切りのガラスを通して、内外の視線の抜けをつくることで、限られた天井高でありながら実際の空間以上の広がりを感じられるよう工夫した。内部は可能な限り間仕切りをなくし、大きなソファーシートを中心に子供も大人も同じ空間で、思い思いの過ごし方ができる計画とした。中庭へは、内部と同じ素材を使用し、外廊下の存在を感じさせないつながりのあるデザインとした。

最上階には湾岸の絶景と屋上菜園の2つの異なる景色を楽しめるパーティールームを設えた。また、北側妻面のEVホール前には3層ごとに一息つけるベンチと小さな庭園を設けることにより、外観に大胆な印象を与ると同時に、1階や15階の共用室以外の上階でも、ご近所付き合いのきっかけとなる場所を用意した。

こうして住民同士が家族ごと交流できる仕掛けを様々な場所に散りばめ、どこでも自宅のように肩肘張らずに暮らすことのできる空間づくりに貢献できたと思う。

 

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