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プレミストタワー白金高輪

PREMIST TOWER SHIROKANETAKANAWA

Residential / 2022

用途 Residential
業務内容 Architecture / Landscape / Interior
クライアント 高輪一丁目共同建替計画マンション建替組合
設計体制 デザイン監修
:光井純&アソシエーツ建築設計事務所
企画基本設計:株式会社HOU一級建築士事務所
設計・監理:西松建設・東急設計コンサルタント 設計共同体
施工 西松建設株式会社
延床面積 29,796.51㎡
階数・構造 35F/B3F, RC造
所在地 東京都港区高輪1丁目3-2
撮影 株式会社エスエス

白金高輪の新たなランドマークとして多様な側面を担う

歴史深い武家屋敷跡や寺院、名高い坂や路地など趣ある街並みが都心の洗練された街の中に残り、新旧が混ざり合う白金高輪エリアの街が広がる。敷地は桜田通り、麻布通りと魚籃坂に囲まれ、五反田方面から都心へ繋がる2つの大通りのY字路中央にタワーが見えてくる。また首都高2号線や泉岳寺側JR各線からもその姿を望むことができ、白金高輪の新たなランドマークとして多様な側面を担う。

そのランドマークとして、岬の突端にそびえる灯台のような存在感を示すデザインを追求し、タワー外観には遠景をつくるボーダーが積層する特徴をシンプルに表した。一方、低層基壇部は緑豊かなランドスケープと共に起伏ある地形に馴染ませながら、岩肌の御影石が生み出す大地の力強い存在感を示すデザインとした。

エントランス内部は、大地の中に削られてできた“光が差し込む神秘的な空間”を目指した。大理石の曲面壁がやわらかな陰影をつくり出し、煌めくシャンデリアは象徴的に射し込む光をイメージしている。

白金高輪エリアのランドマークとしてのタワーデザインと、地域に根差し賑わいを創出する基壇部のデザインを一体的にまとめ、都心の新しい景観をつくり出すことに注力した。

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