The National Museum of Art, Osaka
用途 | Museum, Public, Hall |
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業務内容 | Architecture / Landscape / Interior |
クライアント | 国土交通省近畿地方整備局 |
設計体制 | 設計:シーザー・ペリ&アソシエーツジャパン、Cesar Pelli & Associates, Inc.、設計監修:国土交通省近畿地方整備局営繕部、構造・設備・積算:株式会社三菱地所設計、外構:バルモリアソシエーツ+株式会社相馬ランドスケープ計画事務所 |
施工 | 錢高・鴻池・大本 特定建設工事共同企業体 |
延床面積 | 13,487.0㎡ |
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階数・構造 | 1F/B3F, RC造/一部SRC造 |
所在地 | 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 |
撮影 | 黒住直臣 |
Award | ステンレス協会賞(2004)、AIAコネチカットデザイン賞(2005) |
大阪市立科学館(既存)の敷地の地下を利用することが条件となった完全地下型美術館である。エントランスゲートは地区全体のゲートウェイとして視認性の高いデザインが目指された。この自由にカーブした三次元曲線で描かれたフォルムは緻密な条件分析やクライアントのもつビジョンをいくつもの模型で検討するプロセスによって生まれてきた。即ち、美術館としてのアイデンティティの表現や隣接する科学館の形状、地区のマスタープラン、人の流れなど様々な周辺環境がもつ、地下のせめぎあいが凝縮した姿でもある。
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