倉吉パークスクエア

Kurayoshi Park Square

Public, Hall, Library, Museum, Commercial / 2000

用途 Public, Hall, Library, Museum, Commercial
業務内容 Architecture / Landscape / Interior
クライアント 鳥取県倉吉市
設計体制 シーザーペリ・大建設計共同企業体、音響:株式会社永田音響設計、外構:バルモリアソシエーツ、外構コンサルタント:株式会社相馬ランドスケープ計画事務所
施工 倉吉未来中心・鳥取二十世紀梨記念館・男女共同参画センター:清水・井木・高野・河田 共同企業体
倉吉交流プラザ:井木・馬野・向井組 共同企業体
延床面積 鳥取県立倉吉未来中心・鳥取二十世紀梨記念館・男女共同参画センター:21,073.13㎡, 倉吉交流プラザ:4,372.6㎡, 修景施設敷地面積:36,392.4㎡
階数・構造 鳥取県立倉吉未来中心・鳥取二十世紀梨記念館・男女共同参画センター:4F/B1F, SRC造/RC造/一部S造/一部木造、倉吉交流プラザ:3F, RC造、修景施設:RC造/S造
所在地 鳥取県倉吉市駄経寺町212
撮影 黒住直臣、倉吉市
Award 照明普及賞優秀施設賞(2001)

プロジェクトについて

旧市街地と新市街地の交差が生む45度の軸線を内包する丹下健三氏のマスタープランから40年を経て、公開プロポーザルによって実現したプロジェクト。鳥取県と倉吉市が行政の枠組みを超えて取り組んだ再開発プロジェクトであり、紡績工場跡地を公益的に活用する目的から構想されたものである。地域の賑わいを取り戻し、人々や情報が交流し、産業や観光の振興につながる「場」の形成を試みたものである。晴天が少なく冬は雪の多いこの地方で人々が集う場を創出する上で、アトリウムの存在意義は大きく、この施設を中心として多種多様な施設を配置している。アトリウムは鉄骨と松の集成材によって形成され、木漏れ日のような柔らかな光を創出し、賑わいの演出に貢献している。

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