TOKYO AMERICAN CLUB
用途 | Lounge, Restaurant, Banquet, Residential |
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業務内容 | Architecture / Interior |
クライアント | - |
設計体制 | マスターデザインアーキテクト:Pelli Clarke Pelli Architects |
施工 | 株式会社 竹中工務店 |
延床面積 | 25,788㎡ |
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階数・構造 | 5F/B3F, SRC造/S造 |
所在地 | 東京都港区麻布台 |
撮影 | 株式会社 竹中工務店 |
東京アメリカンクラブは、アメリカのPelli Clarke Pelli Architectsがデザインした建物を我々日本事務所が現場のデザイン監修業務として参画したプロジェクトである。
シーザー・ペリが提示した、「ジャイアントハウス」というデザインコンセプトもとにフォーマルスタイルのボールルーム、レストラン、カフェ、宿泊施設、ファミリーユースのジム、プール、スパ、ボーリング場、ライブラリーといった様々な用途が、文字通り一つの大きな家としてまとまりをつくることを目指した会員制クラブである。
元々はロシア大使館の隣、狸穴坂にあったクラブの敷地に一時仮設のクラブをつくり、改めて隣接する住宅とともに新築した建物である。
配置計画は、フォーマルゾーンとファミリーゾーンが左右のウイングで別れ、アトリウムを介してお互いが接続されている。
そして、敷地の特性でもある傾斜地であることを活かした建物構成となっている。
「ジャイアントハウス」と掲げたコンセプトであるが、同じ部屋が一つもなく細やかにデザインを施し、まさにクラブを訪れる会員にとって“巨大な我が家”を作り上げることに成功した。
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