摩耶シティ NADA FRONT

Maya City NADA FRONT

Residential / 2013

用途 Residential
業務内容 Architecture / Interior
建築主 三井不動産レジデンシャル株式会社関西支店、JR西日本不動産開発株式会社
設計体制 デザイン監修 / 光井純&アソシエーツ建築設計事務所
施工 -
延床面積 7,000㎡
階数・構造 6階, RC造
所在地 神戸市灘区岩屋北町6丁目-1-55
撮影 黒住直臣

プロジェクトについて

摩耶シティ灘フロントは、JR灘駅から当開発地区に入る最初のフロントゲートとなるプロジェクトである。今後開発が進む全長約1kmの長大な敷地の出発点であり、駅からほど近い最初の顔となる棟となる。
特筆すべく特徴として、敷地形状が細長いこと、かつ周辺が住宅地で囲まれているために建物高さの限度が厳しく規制されており、建物ボリュームは細長い形状となった。

この特徴を活かすべく、建物のデザインは長大な建物を各柱スパン毎のスケールに分割して、全体のボリューム感を軽減するところからスタートした。これにより、周辺住宅や街区スケールと合わせながら沿道からの風景に調和させるように心がけた。
さらに、建物全体を覆うように大小の白いフレームで細やかな表現を付け加え、奥には六甲の山並みや木々の色彩といった濃、淡のアースカラーを基調とした壁面とのコントラストにより、沿道に対して落ち着いた風景づくりを行っている。そして共用部のインテリアデザインは、接近する隣接する建物群により十分な自然光を得ることができないため、限りある光を可能な限り室内へと取り込む十分なガラス壁面で多い、奥行感のある快適なロビー空間をつくりあげている。

今回のデザインの骨子として、横に長い線路側の建物外観と街側の建物外観の表情に表裏の差をつけない、すなわち全ての面をメインファサードとする工夫を行っている。このデザイン手法は開発最後までの全ての街区にわたり踏襲させていき、この摩耶シティという新しい街のデザイン・コードになり、人々に住み継がれていくことを願っている。

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